設計監理業務の流れについて

まずはメールやお電話にてご連絡ください。

初期の相談は無料ですのでお気軽にご相談ください。
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メール:suda@tekton-arch.com TEL :027-384-2995

土地が決まっている方は、土地の資料(公図、謄本等)をお持ちください。
決まっていない方は、ご希望に応じて土地探しからお手伝いもいたします。
その土地の可能性、環境など様々な視点からアドバイスさせて頂きます。
直接お会いし、全体の資金計画からスケジュールなどの組立ても行います。

敷地を拝見させて頂き、現地調査、法規的関係調査を行います。

※事前の測量・地盤調査は有料となります。

計画するにあたって、敷地の周辺環境は切っても切り離せない重要な要素となります。
敷地の形状、隣地との関係、接道の状況などさまざまな条件によって、計画は大きく左右されます。
必要があれば行政へのヒアリング等も行います。
お施主さまにも簡単なヒアリングシートをご記入頂きます。
家族構成から趣味、ご要望など何でもお聞かせください。

ご要望、ご予算などをふまえファーストプランの提案をいたします。

※契約に至らなかった場合には、実費作業費を申し受けます。契約に至った場合は設計費用に含みます。
※提出物の著作権は設計事務所に帰属しますので、他での使用は出来ません。

まだまだスタートラインに立つ準備段階。初回提案はたたき台だと思ってください。
何をどうしたいか上手く言葉が出てこない、伝えられないという方も多くいらっしゃいます。
私共もお施主さまの反応や、今まで見えなかった要望、ご意見を聞き出す手段だと思っています。

調査・提案などをご検討いただき、建築設計・監理業務委託契約を結びます。

また、契約前に契約と業務に関する重要な情報を事前に説明し、書面を交付いたします。

さらに細かく要望を引き出しながら、打ち合わせを重ね基本設計をまとめていきます。

基本設計は骨組みをつくる大切な時期です。打合せ回数も多くなると思います。
ですが、あまり難くならず夢をカタチにする楽しい作業でもあります。楽しんで進めていければと思います。

ここでは、配置図・平面図・立面図・断面図までを基本図として提示いたします。
ある程度基本図が固まってきたところで、模型製作に入ります。
模型は私共の検討材料でもあります。お互いに納得のいくように図面をカタチにしていきます。
図面を空間として理解するのは難しい方が多いので、ここで見えなかったモノが見えてきたりもします。
実際に手にとりボリューム、プロポーションなどを確かめ、立体となった平面を歩いてみましょう。
模型をつくる段階は、物件によって異なりますがここまでを基本設計とし実施設計に移っていきます。

決定した基本図を基に見積りに必要となる実施設計図をまとめていきます。

ここでは使い勝手・デザインを検討し、細かな寸法を決めながら詳細図を製作いたします。
電気設備・給排水衛生設備も選定していきます。
こうして出来上がる図面は規模にもよりますが、100枚を超えることもあります。

実施設計図を基に数社の施工業者へ見積りを依頼します。

特に指定がなければ、公平性を守るため3者ほど技術・信頼性のある業者を選定し見積比較を行います。
見積書の内容は一般の方には確認するのが難しい為お施主さまに代わり内容に誤りや漏れがないか、
金額は適当かをチェックします。
必要に応じて見積期間中の質疑応答、見積りを予算に差が生じた場合は仕様変更など調整を行います。
施工者が決定すると、お施主さまと施工者は工事請負契約を結びます。

見積期間中か、施工業者決定後に建築確認申請を行います。

建築確認以外にも、建築に必要なその他申請業務も行います。

工事が始まると、お施主さまに代わって設計図に従って適正に工事が行われているかの現場確認、施工会社との打合せを行います。

お施主さまにも最終的な確認していただきながら細かな仕様等も決定し工事監理を進めます。
行政による検査(中間検査・完了検査)にも立会います。

行政の検査は法的検査のみですが、当社ではお施主さま、設計者、施工者の3者が立会い竣工検査を行います。

傷や汚れ、動作確認していただいた上で、手直しを行い引渡しとなります。
引渡しの際には、施工者から設備機器などの取扱説明を行います。

施工会社には引渡し後の無償点検(1年検査)をお願いしております。

他、不具合やアフターメンテナンスなどもご相談ください。当事務所がが窓口となり対応いたします。
※基本設計3・実施設計3・工事監理6ヶ月で計1年を目安にしてください。

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